自宅のドア枠に取り付けられる懸垂バー「Muscle Genius 俺のドアジムⅡ」を購入しました。
ドア枠に引っ掛けて使うタイプの懸垂バーで、購入する前は「これドア枠壊れるでしょ」と思いましたが、どうしても家で懸垂したい想いと値段がそこまで高くないということで購入しました。
実際使ってみてどうだったかというと
- 懸垂毎日やって筋肉痛です
- 体が引き締まっていきます
- 今のところドア枠は無事ですが、隙間ができた...(後述)
- でも買って良かったです、満足
というのが率直な感想です。
ドア枠に掛ける懸垂バーを何年も使っていますが、ドア枠がバキッと壊れたことはありません。
しかし絶対に壊れないという保証はできないのが本音です。ドア枠の耐久性や形状などドア枠によると思います。
懸垂バーでドア枠が壊れるのではないか心配なら...
ドア枠に引っかけるタイプの懸垂バーではなく、本格的な懸垂マシンもありだと思います。おすすめは「STEADYの懸垂マシン」です。
懸垂バーに比べて場所は取るのですが、自宅ジム気分で思いっきり懸垂ができます。ドア枠破損の恐れなしです。
使ってみての感想・レビューも以下の記事で書いていますので、あわせて読んでみてください。
これはおすすめ!STEADY懸垂マシンを実際使ってみたが良かった【レビュー】
それでは以下からは懸垂バーについて、筆者も購入前は不安だったのでリアルな現状をお伝えしていきます。
ドア枠に引っ掛ける懸垂バーってどうなのと購入をためらっている方は一読してもらえば参考になると思います。
ドア枠取り付けの懸垂バーは問題なく使えます
そもそもですが、ドアに取り付けるタイプの懸垂バーでも懸垂は問題なくできますよ。
ドアにつけた感じはこんな感じです。
ドアの高さが懸垂をするのにちょうどいい高さで天井に頭をぶつけることなく、床に足ががっつりつくこともなくしっかり懸垂が行えます。
参考までに筆者の身長と体重は以下の通りです。
どういう仕組みでドアに取り付けてるのか
実際に商品が届いて、ドアに取り付けるまではどんな仕組みなのかよくわかっていませんでしたが、取り付けてみてあ〜なるほどなと思いました。
まずドア枠の上の部分に引っ掛けて使います。
これだけ見ると全体重かけたらバキっと上の枠が壊れそうですが、全体重をこの部分で支えるわけではなく分散させます。
こちらをご覧ください。
そうです、横の枠に分散されるようにバーが支えになっています。
要するに上の枠に引っ掛けて、横枠と挟むように取り付けます。
懸垂ができる家でできるというメリット
使ってからほぼ毎日懸垂をして、体は引き締まっていきますし、懸垂が全くできなかった筆者もできるようになります。
これは間違いなく圧倒的なメリットです。
ドア枠に取り付ける懸垂バーの注意点
懸垂は問題なく行えますが、ドア枠に取り付けるということで独特の注意点がいくつかあります。
ここでは懸垂バーってどうなのという不安な部分をしっかり見つめて、払拭できるようになれば良いですね。
奥行きは何センチあれば良いか
一般的なドア枠の形であれば使えると言うことですが、公式の推奨では2センチ以上の奥行き(厚み)が必要とありました。
そもそも2センチも奥行きがあるドア枠がなんてあるのかは疑問に思いますが、筆者の自宅のドア枠は1.7センチの奥行きで問題なく使えます。
ただし、推奨は2センチ以上ですので、基準を大きく下回る場合の購入は気をつけてください、そして自己責任でお願いします。
意外とマッチするドアが少ない
全てのドア枠に取り付けられるかというとそうではなく、以下写真のようにドアの横にスペースがないと設置できません。
この写真だと見にくいのですが、ドア枠の横がすぐ壁だと支えるバーが壁とぶつかって取り付けられません。
私の自宅ではドアが6個ある内の2つのドアでしか使えませんでした。
購入を考えているならば自宅のドア枠を調べ、取り付けができるかは確認した方が良いでしょう。
体重をかけるときしむ音がする
懸垂バーに体重をかけても懸垂はスムーズにできます。ガタついたりはせず安定しています。
ただし、全体重をかけて懸垂バーにぶら下がると音がググッと聞こえます。
※当方の身長と体重
この音がドアのどの辺りで鳴っているのかはよくわかりません、ドア横の支えるバー部分かもしれませんし、上の引っ掛ける枠かもしれないです。
もしくは懸垂バーのどこかしらのつなぎ部分かもしれません。
正直ちょっと怖いです。
安定はしていますが、やはり壊れるかもしれないという危機感は常に持って使っています。
気合い入れすぎて、ドアが壊れて懸垂中に落下して怪我をするのは危険です。性格的には心配性ですので。
ドアが閉められない。
見た感じわかると思いますが、ドア閉められません。
付けっ放しかどっかにしまうなら折りたたんだりできないので収納スペースが必要で邪魔になります。
そこで折りたたみの懸垂バーを狙っている。
ちょっとこっちの懸垂バーに乗り換えようか考えています。
ドア枠に隙間が
懸垂中にドア枠の部分に数ミリの隙間が。。。
まだ使って日が浅いのでこれから不具合が出るかもしれません。
長く使ってドア枠が壊れる、全く壊れないをしっかり観察していき、このページでも更新していきます。
それでもやっぱり買ってよかった
今まで公園まで行って懸垂していましたが、毎日行けるわけではないので、やはりなかなかできるようになりませんでした。
この懸垂バーを購入して、毎日できるようになり、体が変わってくるのを実感できると買ってよかったなと思います。
これからも使い続けていきます。
最後に
この懸垂バーはあくまでも私個人が購入してみての評価になります。
どうしても懸垂をしたかったので多少リスクがあることを承知に購入しました。
当然ながら、使い方や体の大きさ、体重またはドアの構造や強度などで不具合があったり破損などあるかもしれません。
それが心配な方は購入しないほうがいいでしょう。
あくまでも自己責任でお願いします。私も怪我しないように慎重に使います。
また、懸垂初心者の方は懸垂バー、懸垂マシン関係なく使える補助チューブゴムを使うと上達しますよ!
以下記事もあわせてご覧下さい。
おすすめの懸垂補助チューブをご紹介|選び方もわかります!懸垂が楽々出来るように
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