「賃貸のドア枠に懸垂バーを取り付けたら、枠が歪んだり壊れたりしないか」——そんな不安から購入をためらっていませんか?賃貸だと修理費用や原状回復も心配ですよね。
私も同じ不安を抱えていました。近所の公園まで懸垂をしに行くのは面倒で、なかなかトレーニングを継続できずにいたんです。
そこで思い切って購入したのが「Muscle Genius 俺のドアジムⅡ」でした。
結論から言うと、2018年から2023年まで約5年間使い続けましたが、ドア枠が壊れることは一度もありませんでした。ただし、注意しておくべきポイントもいくつかあります。
以下のような方は参考にしてみてください。
- 場所を取らずに懸垂トレーニングを始めたい方
- 賃貸住宅でドア枠を傷つけたくない方
- 懸垂ができる環境を自宅に作りたい方
- 懸垂バーでドア枠が壊れないか不安な方
なお、この「Muscle Genius 俺のドアジムⅡ」は現在Amazonでの取り扱いがなく、再入荷の予定もない廃盤商品です。参考情報としてリンクは残していますが、購入を検討される場合はご了承ください。
購入のきっかけ:賃貸暮らしで懸垂がしたかった
懸垂を自宅でできる環境が欲しくて、リスクを承知でこの商品を選びました。
公園まで行く時間がなく、雨の日は足が遠のいてしまい、継続できないのが一番のストレスだったからです。
実際にネットで探していると、ドア枠に引っ掛けるタイプの懸垂バーが見つかり、「これドア枠壊れるでしょ」と最初は躊躇しましたが、値段もそこまで高くなかったので試してみることにしました。
賃貸だからこそ迷いましたが、結果的に購入してよかったと感じています。
ドア枠は本当に壊れないのか?5年使って検証した結果

2018年から2023年まで約5年間使用しましたが、ドア枠が破損することはありませんでした。
上部フックと横枠のバーで体重を分散させる設計になっており、一点に負荷が集中しない構造だからです。
実際に毎日のようにぶら下がって懸垂をしていましたが、目立ったひび割れや破損は最後まで見られませんでした。使用開始から半年ほど経った頃に数ミリの隙間ができたことがありましたが、そこから広がることはなく、退去時の原状回復でも問題になりませんでした。
妻に見せたら「まだ壊れてないの!?」と驚かれたくらいです。
もちろん個体差やドア枠の材質、使い方にもよりますが、少なくとも私の環境では5年間壊れることはありませんでした。
取り付けの仕組み①:上部フックをドア枠に引っ掛ける

見た目は上枠に引っ掛けているだけに見えますが、実際は全体重をそこだけで支えているわけではありません。
横枠と挟み込むような構造になっており、支えが分散される仕組みだからです。
初めて取り付けたときは「これだけで大丈夫なの?」と半信半疑でしたが、説明書通りに設置すると思った以上にがっしり固定されました。
仕組みを理解すると、不安よりも納得感の方が大きくなりました。
取り付けの仕組み②:横枠に体重を分散させる

実際に懸垂をする際の体重は、上のフック部分だけでなく横枠のバーにも分散されます。
縦方向のバーがドア枠の側面を挟み込み、突っ張るような形で支えになっているからです。
全体重をかけてぶら下がった瞬間は「ミシッ」と音がして正直ヒヤッとしましたが、バー自体がしなることで衝撃を吸収しているような感覚でした。
この分散構造こそが、5年間壊れなかった理由だと感じています。
懸垂が家でできるメリット
自宅で懸垂ができる環境は、想像以上に大きなメリットでした。
天候や時間を気にせず、思い立ったときにすぐトレーニングできるからです。
使い始めてからほぼ毎日懸垂を続けた結果、筋肉痛になりながらも体が引き締まっていくのを実感できました。以前は全く懸垂ができなかった私でも、少しずつ回数をこなせるようになりました。
公園まで行く手間がなくなっただけで、トレーニングの継続率は大きく変わります。
注意点①:すべてのドア枠に取り付けられるわけではない

どんなドア枠にも取り付けられるわけではなく、設置できないケースもあります。
横に張り出すバーを支えるスペースが必要なため、ドア横がすぐ壁だと干渉して取り付けられないからです。
実際、自宅にあった6枚のドアのうち、条件に合ったのはわずか2枚だけでした。
購入前に、取り付け予定のドア枠の形状をしっかり確認することをおすすめします。
注意点②:奥行き・きしみ音・ドアが閉められないこと

破損以外にも、使う前に知っておきたい注意点がいくつかあります。
奥行きの基準や設置後の使い勝手に関わる部分だからです。
- 公式推奨の奥行き(厚み)は2cm以上だが、我が家は1.7cmでも使用できた(自己責任の範囲)
- 全体重をかけると「ギシッ」と音が鳴ることがあり、慣れるまでは不安を感じる
- 取り付けたままだとドアを閉められないため、使わないときは収納スペースが必要になる
いずれも致命的な欠点ではありませんが、購入前に把握しておくと安心です。
壁やドア枠の破損がどうしても心配な方へ
懸垂バーでの破損リスクがどうしても心配な方には、ドア枠に負担をかけない据え置き型の懸垂マシンという選択肢もあります。
おすすめは「STEADYの懸垂マシン」です。場所は取りますが、ドア枠に一切負荷をかけずに自宅ジム気分で懸垂ができます。
使ってみての感想・レビューは以下の記事で詳しく書いていますので、あわせてご覧ください。
これはおすすめ!STEADY懸垂マシンを実際使ってみたが良かった【レビュー】

また、後日、ドア枠に突っ張るタイプの新商品「STEADY 懸垂バー ST124」のレビューも追加予定です。(準備中:公開後にこちらへリンクを追加します)
最後に
この懸垂バーは、あくまで私個人の5年間の使用経験に基づく評価です。
ドア枠が壊れることはありませんでしたが、それは仕組みを理解した上で正しく設置し、注意点を守って使い続けたからだと思います。
体の大きさや体重、ドア枠の材質・強度によっては、不具合や破損のリスクがゼロとは言い切れません。
「多少のリスクは承知の上で、自宅で懸垂がしたい」という方には十分おすすめできる商品です。逆に、破損リスクを少しでも避けたい方は、先ほど紹介した据え置き型の懸垂マシンを検討してみてください。
あくまでも自己責任の範囲で、無理のない使い方を心がけてください。
また、懸垂初心者の方は懸垂バー・懸垂マシンを問わず使える補助チューブがあると上達がスムーズです。以下記事もあわせてご覧ください。
おすすめの懸垂補助チューブをご紹介|選び方もわかります!懸垂が楽々出来るように






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