洗面台の排水口の流れが、いつの間にかどんどん悪くなってきた…そんな経験はありませんか?
私も同じ状況でした。髪の毛キャッチなどの対策を一切しておらず、排水口に髪の毛や皮脂汚れを長期間垂れ流していたため、内部にヘドロのようなものが溜まって詰まりかけていたのです。
そこで試したのが、業務用として販売されているピーピースルーFという排水管洗浄剤でした。
結論から言うと、1回では詰まりが完全には解消せず、2回目の使用では一時的に排水口を完全に詰まらせてしまう場面もありましたが、最終的にはしっかりと水が流れる状態まで回復させることができました。
こんな方は参考にしてみてください。
- 洗面台やキッチンの排水口の流れが悪くなってきた方
- 髪の毛キャッチなどの対策をしておらず、汚れを溜め込んでしまっていた方
- 業務用の排水管洗浄剤の効果・使い方をリアルな体験談で知りたい方
- 市販の液体パイプクリーナーで本当に詰まりが解消するのか気になっている方
洗面台の排水口づまりに気づいた経緯とピーピースルーFを選んだ理由

洗面台の排水口の流れがどんどん悪くなっていき、最終的にはほぼ流れていかない状態になっていました。
髪の毛キャッチなどの対策を一切しておらず、約1年半にわたって髪の毛や皮脂汚れをそのまま排水口に流し続けていたことが原因だったと思われます。
実際に排水口を覗いてみると、表面近くまでヘドロのようなものが溜まっており、これは自分でどうにかしないといけないと感じました。
市販の液体パイプクリーナーも試してみましたが目立った改善は見られず、より強力な洗浄力を求めてたどり着いたのが、業務用として販売されているピーピースルーFでした。
「業務用」という言葉の響きと、価格の割に容量が多くコスパが良さそうだった点が、購入の決め手になりました。
ピーピースルーFの使い方(散布〜放置〜洗い流しまで)

ピーピースルーFの使い方自体はシンプルで、大きく4つの手順で構成されています。
とはいえ、粉末を排水口周りにまいてお湯で溶かし、放置してから洗い流すという流れの中に、それぞれ注意すべきポイントがありました。
実際に私が行った手順は以下の通りです。
- 排水口の周りを囲むように粉末を撒く
- 40〜50度程度のお湯をゆっくり流し込み、粉末を完全に流し切る
- 1時間ほど放置して汚れを溶かす
- 最後にぬるま湯でしっかり洗い流す
文字にすると単純な作業ですが、実際にやってみると「粉末を完全に流し切る」という工程が想像以上に重要だと、後になって思い知ることになりました。
強い刺激臭に要注意!使用時に気をつけたいポイント

ピーピースルーFを使う際に、体験者として一番強調しておきたいのが粉末の強烈な刺激臭です。
排水口に粉末を撒いた瞬間から、鼻を突くようなツンとしたにおいが立ち上り、思わず咳き込んでしまうほどの刺激があります。
マスクをしていてもにおいが貫通してむせてしまうレベルで、正直ここまで強いとは思っていませんでした
そのため作業の際は、必ず窓を開けるなどして換気をしながら、マスクを着用したうえで行うことを強くおすすめします。狭い洗面所や換気の悪い浴室で使う場合は、特に注意が必要だと感じました。
効果の高さと引き換えに、においへの対策は必須だと実感した使用でした。
1回目は解消せず、2回目で排水口を完全に詰まらせてしまった話

1回目の使用では詰まりが解消しきらず、2回目の使用に踏み切ったのですが、この2回目でかえって状況を悪化させてしまいました。
2回目は粉末がうまく流れず洗面台に溜まってしまい、一時的に完全に詰まった状態になってしまったのです。
おそらく1回目の際に粉末を流し切れておらず、排水管の途中に粉末が残ってしまっていたことが原因だと考えられます。
少しずつお湯を流しては溜まった泡を排出し、再度1時間放置してから流水するという作業を繰り返しましたが、それでもなかなか流れが改善しませんでした。
「業務用だから」と粉末の量や流し方を油断すると、かえって詰まりを悪化させるリスクがあることを実感した出来事でした。
伸びる蛇口の水圧でようやく詰まりが解消した瞬間

最終的に詰まりを解消できたのは、伸びるタイプの蛇口を排水口に密着させて水圧をかける方法でした。
粉末洗浄剤だけでは溶かしきれなかった汚れの塊を、直接的な水圧で押し流す必要があったのだと思います。
排水口に蛇口の先端をぴったりと密着させ、勢いよく水を流し込んだところ、詰まりが抜けるような感触があり、その直後から水がスムーズに流れるようになりました。
洗浄剤で汚れを柔らかくし、最後は水圧で押し流すという合わせ技が、今回のケースでは効果的だったようです。
気になった点・他の排水管洗浄剤との比較、今後の使用ペース

効果自体には満足していますが、いくつか気になった点もありました。
前述の通り刺激臭が強いこと、そして粉末をしっかり流し切らないと逆に詰まりを悪化させる可能性がある点は、使用前に知っておいた方がよいポイントです。
市販の液体タイプのパイプクリーナーと比べると洗浄力は明らかに上でしたが、ゴミが多く溜まっている場合は、水圧をかける道具(伸びる蛇口など)や、曲がる針金で排水口の中を突けるタイプの清掃道具を別途用意しておいた方が安心だと感じました。
今回は約1年半分の汚れが溜まっていたこともあり、今後はゴミが溜まりすぎる前に、1〜2ヶ月に1回のペースで定期的に使用していく予定です。
最後に
ピーピースルーFは、髪の毛や皮脂汚れが溜まって流れが悪くなった排水口を解消してくれる、業務用ならではの洗浄力を持った排水管洗浄剤でした。
1回では解消しきらず、2回目で一時的に詰まらせてしまう場面もありましたが、正しい手順とちょっとした工夫(水圧をかけるなど)を組み合わせることで、最終的にはしっかりと詰まりを解消できました。
ただし刺激臭が強いためマスクは必須ですし、粉末を完全に流し切らないとかえって詰まりを悪化させるリスクがある点には注意が必要です。
ゴミが多く溜まっている場合は、水圧をかける道具や曲がる針金の清掃道具を別途用意しておくと安心です。
洗面台やキッチンの排水口の流れが悪くなってきた方、髪の毛キャッチなどの対策をしてこなかった方には、特に試してみる価値のあるアイテムだと思います。
定期的なメンテナンスを心がけて、今後はここまでの頑固な詰まりを起こさないようにしていきたいです。

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