自宅の懸垂器具の選び方|工務店のバー・ドア枠バー・STEADYを使ってわかったこと

工務店に作ってもらった懸垂バー、ドア枠に取り付けた懸垂バー、STEADYの懸垂マシンの3つを並べたコラージュ写真 ご紹介商品

自宅で懸垂をしたいけれど、どんな器具を選べばいいか迷いますよね。バー、ドア枠に付けるタイプ、据え置きのマシンと、種類が多くて違いが分かりにくいです。

私はこれまでに、ドア枠バー(Muscle Genius 俺のドアジムⅡ)とSTEADYの懸垂マシンを使い、今は家のリフォームで工務店に作ってもらったバーを使っています。

結論から言うと、自宅の懸垂器具は、住まいに合わせて3タイプから選ぶのがよいと私は考えています。ただし、3タイプを同じ条件で比べたわけではありません。使って感じた向き・不向きとして読んでください。

こんな方は参考にしてみてください。

  • 自宅で使う懸垂の器具を選びたい方
  • 持ち家か賃貸かで、どのタイプが合うか迷っている方
  • 懸垂の補助チューブやパワーグリップが気になる方
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自宅で懸垂するなら、住まいに合わせて3タイプから選ぶ

工務店に作ってもらった懸垂バー、ドア枠に取り付けた懸垂バー、STEADYの懸垂マシンの3つを並べたコラージュ写真

私の考えは、次の3つです。実際に使った経験に基づく、あくまで私の意見です。

  • 持ち家で場所を取りたくないなら、工務店でバーを作る
  • 賃貸で大がかりな工事を避けたいなら、ドア枠バーを候補にする
  • 設置スペースがあるなら、STEADYのようなマシンを検討する

どのタイプにも、使ってみて分かった良い点と気になる点がありました。次の見出しから、順番に書いていきます。

自宅の懸垂器具は3タイプ(早見表)

3タイプの違いを、私が確認できた項目だけで表にまとめました。記事に書いていないことは「—」にしています。

タイプ向く住まい(私の考え)取り付けに工事が必要か私の使用状況費用(確認できた金額と条件)
工務店のバー持ち家で場所を取りたくない施工業者による取り付け工事あり使用中バー本体と取り付けで4万円(下地工事の費用は不明)
ドア枠バー(Muscle Genius)賃貸で工事を避けたい製品の設置方法による。上部のフックをドア枠の上枠に引っ掛け、縦のバーで側面を挟んで支える方式以前使用。処分済み—
マシン(STEADY)設置スペースがある—(据え置き型)以前使用。引っ越しの際に処分¥12,990(2026年7月9日にAmazonで確認。現在は変わっている可能性があります)

費用は、それぞれ条件が違うため、同じ条件で比べた総費用ではありません。安さを比べるための表ではない点に注意してください。

持ち家で場所を取りたくないなら、工務店でバーを作る

部屋の天井と壁の間に取り付けた、アイアンの懸垂バー全体の写真

私の場合は、家のリフォームの際に工務店に依頼して、懸垂バーを作ってもらいました。市販品ではありません。今も使っています。

作ってもらった理由は、

  • 場所を取らないこと
  • スタイリッシュ

だからです。実際に使ってみて、バーが邪魔になることはなく、懸垂と部屋の活用を両立できています。

ただし、工事の内容や費用は、自宅の構造や施工条件で変わります。私自身は耐荷重を確認していないので、同じように作る場合は、施工業者に確認が必要です。

取り付けの内容や費用、使ってみた感想は、こちらの記事にまとめています。

懸垂バーの取り付け高さは?身長172cmで工務店に天井・壁に作ってもらった実例

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賃貸で工事を避けたいなら、ドア枠バーを候補に

ドア枠の上枠にフックを引っ掛け、横のバーでドア枠を挟んで取り付けた懸垂バーの写真

ドア枠バーは、以前Muscle Genius 俺のドアジムⅡを使っていました。2018年から2023年まで、約5年間使っています。

記事を書いた時点では、すでに廃盤と書いています。この製品は廃盤なので、ここでは商品ではなく、ドア枠に付けるタイプとしての話として読んでください。

設置は、上部のフックをドア枠の上枠に引っ掛け、縦のバーでドア枠の側面を挟み込んで支える方式です。説明書どおりに付けると、思った以上にしっかり固定されました。

気になる点もありました。

  • 私の家では、6枚あるドアのうち、条件に合ったのは2枚だけでした
  • 全体重をかけると「ギシッ」と音が鳴ることがありました
  • 取り付けたままではドアを閉められないため、使わないときの置き場所が必要です

賃貸で使う場合は、取り付けてよいかを契約や管理会社に確認し、製品の説明書で設置条件も確認してください。

詳しくは、ドア枠バーの記事で書いています。

【徹底レビュー】ドア枠に懸垂バーは壊れるか不安。5年使って検証した結果

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設置スペースがあるなら、STEADYのようなマシンを検討する

部屋に置いたSTEADYの懸垂マシンの写真

STEADYの懸垂マシンは以前使っていましたが、引っ越しの際に処分したので、今は手元にありません。

使ってみて、全体重をかけてもグラつきはなく、懸垂中のギシギシという音も気になりませんでした。足を置くバーがあって、フォームの確認や補助にも使えました。

一方で、気になる点もありました。

  • 場所をかなり取ります。デスクと同じくらいの幅を取る感覚でした

現在のAmazonの商品ページでは、寸法は長さ106×幅95×高さ207cmと表示されています(2026年10月15日に確認)。モデルによって違うので、購入前に商品ページで確認してください。

選んだ理由と使った感想は、2本の記事に分けて書いています。

STEADYの懸垂マシンを実際に使った感想

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現在販売されているSTEADYは、2024年8月に改良されたモデルで、高さ調整が10段階と書かれています。私が使っていたのは、最大206cmで7段階のものなので、仕様が違う可能性があります。

懸垂で使っている補助チューブ

懸垂バーに取り付けた補助チューブの写真

補助チューブは、今も工務店のバーで使っています。3タイプの器具とは別枠の、補助グッズとして紹介します。

私は懸垂が1回しかできませんでしたが、チューブを使うと、意識せずに3回できました。チューブは幅が広いので脚がかけやすく、体が安定しました。

使い方は、チューブを取り付けて、片脚を引っ掛けて懸垂するだけです。補助があっても体には負荷がかかるので、補助なしで懸垂できる筋肉も付いていくと感じています。

選び方や使い方は、こちらの記事にまとめています。

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懸垂で使っているパワーグリップ

ALL OUTパワーグリップを懸垂バーに巻いて使っている様子の写真

ALL OUTのパワーグリップも、今も使っています。2023年8月に買ってから、ほぼ毎日使っています。

汗をかいても手が滑りにくくなり、握力が尽きる前に、背中や腕に集中して負荷をかけられるようになりました。手首側にクッションがあり、手首が痛くなったことは一度もありません。

気になる点は、着脱に少し慣れが必要なことです。付ければ懸垂の回数が増える、というものではなく、あくまで握力を補助する道具だと考えています。

詳しい使用感は、こちらの記事に書いています。

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自宅で懸垂する前に確認したいこと

どのタイプを選ぶ場合も、取り付ける場所、耐荷重、固定方法は、施工業者や商品の説明で確認してください。私の家で問題なく使えていることは、他の家で安全であることの根拠にはなりません。

個別の記事に書いた範囲で、確認しておきたい点をまとめます。

  • 工務店のバー:耐荷重、下地の入れ方、固定方法、見積もりにどこまで含まれるか。私自身は耐荷重を確認していません
  • ドア枠バー:取り付けられるドア枠かどうか(私の家では6枚中2枚)。使わないときの置き場所と、全体重をかけたときの音。公式の推奨条件は製品の説明書で確認してください
  • STEADY:置く場所の広さ。耐荷重はモデルによって違うので、購入するモデルの商品ページで確認してください

最後に

自宅で懸垂する器具は、住まいに合わせて選ぶのがよいというのが、使ってきた私の考えです。
持ち家で場所を取りたくないなら工務店のバー、賃貸で工事を避けたいならドア枠バー、スペースがあるならマシンを検討してみてください。

どのタイプも、気になる点は書いたとおりです。取り付けの可否や耐荷重は、ご自身の家の状況に合わせて確認してください。

補助チューブとパワーグリップは、どのタイプでも使える、とは確認できていません。私が使っているのは、工務店のバーとの組み合わせです。気になった記事から、読んでみてください。

以上、テム(@temlog_net)でした。

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システムエンジニアをやっております。ネットワーク・サーバーのこと、使ってよかったサービス・買ってよかったモノなど幅広めで更新中。

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