ビジネスシューズと言えば、リーガルが有名ですが、その弟分であるケンフォードは品質が良いのに値段がお手頃で、非常にコスパが良い革靴です。
安っぽくなく、本物志向だけど、値段はグッドプライスってな感じ!もうそういうのは大好きです!
このページでは、KENFORDのビジネスシューズを履いてみてのレビューを忖度なしで書いていこうと思います。
- 良いビジネスシューズを探している方
- KENFORDって実際どうなのと思っている方
そんな方は参考になるかと思いますので、是非ご覧下さい。
ケンフォードのサイズは他の革靴より大きめなのか?
ケンフォードの革靴を語る上でまず考えなくてはいけないのがサイズ問題です。
Amazonや楽天のレビューでケンフォードのサイズは少し大きめだからワンサイズ(0.5cm)小さめを選ぶといいとよく目にします。
筆者もそれを考慮して、いつもは革靴は26.5cmを買っていますが、ケンフォードはワンサイズ小さい26cmで購入しました。
実際はいてみると、たしかに履いてみると少し大きいなと感じました。
そこで、以前購入したテクシーリュクスのプレーントゥの26.5cmと比べてみました。
これが違いです。そのままテクシーリュクスが0.3cm~0.5cmほど大きいと見えます。
かかとは同じ位置にしているので、つま先をもう少し近づいて見てみます。
今度は引きで見てます。
どうでしょう?
やはり26.5cmのテクシーリュクスの方がわずかに縦に長いでしょうか。
ということでケンフォードはデザイン的に
- 横幅が細く
- 縦に長い
デザインなので、大きく長く感じるというのがあると思います。
結果的にはケンフォードのサイズもいつもの革靴のサイズで良いと思います。
感じ方は個人差があるので最後は自己判断ですが、、
でもデザイン的には少し長いサイズの方が、脚が長く見えるし、スーツとバランスも綺麗に見えるので、やっぱりいつもの革靴サイズのケンフォードは良いと結論に至りました。
オーソドックスなストレートチップでフォルムが綺麗
まずはこのフォルムをご覧ください。
オーソドックスなストレートチップでまさに王道!
先端に向かってが程よく細くなり、スーツによく似合う!
前から見てもシュッとしてますね〜。カッコいいです!
スーツと靴とのトータル的なシルエットがバランスが良く見え、カッコいいです!
馴染むまでは革は硬い
フォルムをさんざん褒め称えた後の指摘になりますが、革は少し硬いなと感じました。
靴を履いたり脱いだりする口部分が硬く、最初の着脱はひと苦労です。
ただし、ご安心ください。
少し履いていくと少し柔らかくなり、着脱は問題なく行えます。
もともとが硬い分、型崩れはしにくいのかなとも思います。
革としては、磨くとしっかりツヤが出るような革ですね!
シューキーパーは型崩れ防止になるので必須
こんな感じでしっかりシューキーパーを入れておけば、型崩れしないのでおすすめです。
ちなみにこれは100均で買いました。
シューキーパーをしておくと、磨きやすいので良いですよ!
靴裏はゴム
見ての通り、靴裏はゴム製です。木製のコツコツした音はしないですね。グリップもしっかり効いて歩きやすいです。
かかとの擦れはこんな感じです。
個人差があると思いますが、筆者の場合は、かかとは1ヶ月ぐらいで少し削れてきました。
つま先がハゲる
つま先が長いので、結構引っかかります。
その結果、つま先がハゲます。
ちょっと分かりづらいですが、もっとズームするとこんな感じ。
色付きのクリームで靴磨きしつつ色を補修する必要はありますね。
最後に
しっかり履き込んでいますが、同じような価格帯のストレートチップのビジネスシューズの中では、かなり優秀だと思います。
今後はさらに履き込んで、どのような味が出るのか、どこが傷みやすく修復が必要なのか更新していこうと思います。
ビジネスシューズをお探しの方は是非参考にしてみてください。
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